文法や単語がある程度分かってきたら、どんどんロシア語の文章に触れてみるべきです。
とはいえ、英語と違ってロシア語の本なんて本屋さんには置いてないですし、TVも映画もロシア語のものは見つけづらいのも事実。
今回は、ロシア語学習者がロシア語に触れる方法を解説致します。
新聞
概要
ロシア語のまとまった文章を読む、となったらまず候補に上がってくるのが新聞です。
紙の新聞は手に入り辛いのですが、オンラインの新聞ならタダで読めます。
印刷すれば単語の意味なども書き込めます。
大量のロシア語に触れるならまず間違いなく最良の方法です。
こちらのサイトはデザインもよく使いやすいでしょう。
リンク
メリット
高度な内容をフォーマルな文体で読めること。知識も役立つものばかりです。
デメリット
内容が難しいこと。国際情勢や文化的背景の知識がないと記事の内容が掴めません。（日本語訳を読んで調べる癖をつければかなりの修行になりますが）
本
概要
ロシア語の本を読んで見るのもおすすめです。
普通の本屋では取り扱っていないと思いますが、ネットなら手に入れることができます。
本によってボリュームや難易度、ジャンルを調節できますから、飽きないという点では最良の選択肢です。
価格が高めではありますが、こちらなどはおすすめです。
リンク
メリット
自分の好きな本を選べること。スキマ時間に勉強するなら最適です。
デメリット
価格が高い。
まとめ
語学の上達には、多読多聴、すなわち「圧倒的に触れる」ことが欠かせません。
今回の記事では、圧倒的にロシア語に触れる方法をご紹介しました。
それぞれ長所と短所があるので、自身に合った方法を試して見てください。
いずれもリーズナブルな方法ですので、実際にすべての方法を試して見るのもいいと思います。
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