ロシア語に興味を持った人、勉強するか悩んでいる人。
そういう人は本格的に学習を始める前に、入門レベルの簡単な本を読んで見るのがいいかもしれません。
（仮に勉強をしなかったとしても、ロシア語の文字や特徴を押さえておくだけでも教養になります）
単語帳
入門レベルでは、単語帳を使った本格的な学習は必要ないでしょう。
大まかな雰囲気を掴むことが大切だと思います。
入門レベルでは簡単で読みやすい文法書で勉強をしますが、その中に出てくる単語を少しずつ覚えていくことが大事だと思います。
文法書
入門レベルの文法書は、『ロシア語のしくみ』が挙げられます。
”参考書”というよりは読み物という感じで、普通の本のように読みすすめることでロシア語の特徴を知ることができます。
読解・その他
入門レベルでは読解系の参考書は使いません。
基本的な文法やロシア語特有のキリル文字に慣れるのがこの入門レベルの目的なので、読解力を上げることが目的の参考書は必要ありません。
より上のレベルにすすめば、ロシア語の文章に慣れるための長文や会話文が掲載された参考書を音読することになります。
まとめ
入門レベルでは、ロシア語で使う「キリル文字」や、文法の特徴などを理解できれば十分です。
入門レベルの参考書を見て、ロシア語に興味を持てたらぜひ勉強を開始してみてください。
勉強の仕方は『ロシア語ラボ！』でかなり詳しく解説しているので、迷うことなく勉強が進められると思います。
何事も最初の一歩を踏み出すのが大事なので、まずは『ロシア語のしくみ』を買ってみてください。
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