ロシア語能力検定の中でも、最も簡単なものが4級です。
もちろん4級を取得したからといってすぐに収入や就職に効果が出るわけではありませんが、自分の力を確かめるために受けてみるのも一つの方法です。
ここではそんな人のために、4級の特徴や難易度、必要な勉強量を解説していきます。
4級の基本情報
ロシア語検定4級の情報をまとめていました。
- 日時
- 会場
- 費用:5000円
4級と3級は、年2回試験が行われます。
上の級と併願受験もできますので、セットで申し込んでおくのが得策だと思います。
4級ではどんな問題がでるの?
文法、和訳、露訳、朗読の4つが出ます。
4級でも朗読と露訳が出るので、意外に侮れません。
3級との大きな違いはリスニングがないところ。
4級に合格するための勉強とは?
4級は露訳と朗読がキモです。
4級全体で見れば、文法も単語も簡単なものしか出題されませんが、露訳と朗読があるおかげでロシア語の綴りと発音まで勉強しておく必要があります。
まとめ
ロシア語を始めたばかりではモチベーションを保つのも大変なものです。
そのため、4級など初級レベルの検定を受験し、当面はそれを目標にしてみるのがいいでしょう。クリアな目標を持つことで勉強しやすくなりますし、緊張感を持って勉強を継続することができます。
また、一度ロシア語検定を受けておけば、3級、2級、1級と今後受けるかもしれない試験でも会場のイメージなどを持って望むことができ、余裕が生まれます。
ぜひ検討してみてください。
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