方法論

単語帳は何冊やるべきか?ロシア語検定で測ってみた!

単語帳は何冊覚えるべきなのか、迷う人は多いと思います。

1冊終了しても、まだまだ分からない単語に出会うことがあるはずです。

そこで、ロシア語検定を基準にして、「各レベルに必要な単語帳は何冊か?」を記載しています。

勉強の参考にしてください。

(以下、ロシア語検定とはロシア語能力検定を指します。)

ロシア語検定4級

4級では、単語帳は必須ではありません。

どの参考書を使うのかにもよりますが、文法などの参考書に出てくる単語を覚えていれば、十分だと思います。

その上で、不安であれば簡単なものを一冊こなしておきましょう。

キクタンなどは収録語数も少なく、楽しく勉強できるような工夫がされているおすすめの単語帳です。

ロシア語検定3級

3級では1冊単語帳をこなしておきましょう。

文法や音読を重点的にこなすなら、先述のキクタンでも大丈夫です。

逆に、文法書や音読教材で語彙を強化しないならば、よりボリューミーな単語帳をやっておく必要があるかもしれません。

その場合のおすすめはこちら。

「これならわかる」です。

ロシア語検定2級

2級であれば、先述の「これならわかる」に加えて、他の参考書で語彙を強化しておく必要があります。

過去問を解いてみて、分からない単語が多そうなら語彙を強化しましょう。

ロシア語検定1級

1級に対応できる単語帳は現在のところありません。

そのため、単語帳での学習を終えてから、大量の文章を読みこなして語彙を強化していくことになるかと思います。

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